9月10日(木)午後7時30分~
東京建設会館にて行われました
会議内容
幹事会報告
1.住宅対策
(1)第6回おおた住まいづくりフェア(再掲)
11月22日(日) 大田区産業プラザPIO
(2)全リ協第3回説明会と義務講習Aを開催
都連では、全リ協の第3回説明会と義務講習Aを下記のとおりおこないます。なお今回は、説明会と講習Aが別日程となっています。お近くの方は受講をご検討ください。
・説明会 9月25日(金)午後7時~8時30分 青梅市福祉センター
・義務講習A 10月4日(日)午後1時30分~3時 青梅市福祉センター
(3)応急仮設木造住宅建設の組合員登録のお願い(再掲)
現在、全木協東京都協会では、東京都と応急仮設木造住宅建設の災害協定締結を受けて応急仮設木造住宅建設の人員登録を進めています。都連では、組織人員の5%を登録目標にしています。募集する職種は、大工・土木・配管工・電工・板金工を中心とします(それ以外の職種も登録は可能です)。支部人員の10%分、登録用紙を配布してありますので、支部を通じての登録呼びかけをお願いします。
(4)自治体の住宅リフォーム補助制度等が検索できるサイトの27年度版がオープン
一般社団法人住宅リフォーム推進協議会は、全国の地方自治体がおこなっているリフォーム助成・融資制度等が検索できるサイト「住宅リフォームに関する支援制度検索サイト」のデータを平成27年度版に更新し、7月30日付で公開しました。ぜひご活用ください。
URLはこちら http://www.j-reform.com/reform-support
2.技術対策
(1)規矩術講習会
東京都連では、今年も規矩術講習会を下記のとおり開催します。今年度も「初級コース」と「上級コース」の2つのコースでおこないます。受講料は無料です。
実施期間/2015年9月13日(日)~ 2016年2月7日(日)
時間/上記期間の日曜日 月2回程度(全13回) 午前9時~午後4時
場所/全建総連会館
内容/
初級コース
<講義>①住宅建築行政、②木造建築士座学問題ほか
<実習>①朝顔型木箱、②二方転び踏み台、③四方転び踏み台、④建築大工2級ほか
上級コース
<講義>①住宅建築行政、②建築大工1級、③木造建築士座学問題、
④新規入職者に対する指導全般及び指導者としての心得ほか
<実習>①四方転び踏み台、②建築大工1級、③木造建築士、④その他
対象者/組合員の方であれば職種・年齢に関係なく、どなたでもお申し込みいただけます。
(2)住宅省エネルギー技術講習会
この講習会は2020年までに新築住宅における改正省エネルギー基準適合率100%を目標に、地域の木造住宅生産体制を担う大工工務店、設計者を対象としたもので、全リ協の「講習C」に該当します。改正省エネ基準に適合するには、断熱施工技術に加え、意匠設計から設備設計までトータルに学ぶ必要があり非常に重要な内容です。詳細が決まり次第再度お知らせします。
日程/詳細未定(平成27年10月~平成28年1月)
会場/未定
時間/午前9時30分~午後5時(午前9時受付開始)
費用/修了証のタイプによって、3種類(2000円・3000円・4000円)ありますので、お選びください。事前に顔写真を提出する必要はありません。
(3)東京都・被災建築物応急危険度判定員講習会
被災した建築物の応急危険度判定については、東京都に防災ボランティア制度があり、毎年2回、無料講習を呼びかけ、受講・登録後、登録証を発行しています。本年度も特別に都連枠を設けています。ぜひ受講してください。
応募資格/都内在住または在勤の建築士(1級・2級・木造)
受講料/無料
講習内容/「東京都の防災対策」「応急危険度判定制度について」「危険度判定の事例」「判定技術」
日程/第1回 9月29日(火)午後1時40分 都庁第1庁舎5階・大会議室
第2回 10月16日(火)午後1時40分 都庁第1庁舎5階・大会議室
申込み/申込書(カラー写真2枚を添付)と建築士免許のコピーをそろえて、第1回分は9月14日までに、第2回分は10月1日までに東京都防災ボランティア事務局へ郵送で
(〒104-6204 中央区晴海1-8-12 オフィスタワーZ棟4階 東京建築士会内)
申込書は組合にあります。
3.賃金対策
(1)秋期企業交渉関係の日程
・交渉団・記録者会議 10月7日(水)時間未定 けんせつプラザ東京
・第62回企業交渉 10月22日(木)・23日(金)午前10時 豊島公会堂
・企業交渉総括会議 11月16日(月)午前10時 全建総連会館
(2)最低賃金の上げ幅が最大に
最低賃金(時給)の47都道府県の改定額が8月、出そろいました。全国平均は798円で引き上げ額は18円となり、単純比較できる2002年度以降で最大の上げ幅となりました。10月以降、順次改定されます。
厚生労働省の中央最低賃金審議会は7月、所得水準や物価をもとに都道府県をA~Dの4ランクに分け、A19円、B18円、CとDが16円との引き上げ額の目安を示しました。これをもとに地方の審議会で引き上げ額を議論。Aの2府県(愛知、大阪)、Bの1県(広島)、C~Dの7県(岩手、石川、島根、香川、長崎、熊本、大分)は目安を1円上回り、Aの1県(神奈川)は1円下回りました。そのほかは目安と同額でした。
(3)国交省が歩切り撤廃へ向けてロードマップを公開
国土交通省は、「適正な積算に基づく設計書金額の一部を控除することは、予定価格の適正な設定を発注者の責務とした改正公共工事品質確保促進法(公共工事品確法)に違反する」として、「歩切り」の撤廃に向けたロードマップ(行程表)をまとめました(HPで公開)。現在おこなっている2回目の実態調査の結果を8月までにまとめ、歩切り行為が疑われる発注者に改善を促し、改めない場合は「年内にも発注者名を公表する」と強い態度を示しました。
(4)日建連が就労履歴管理システムの基本方針をまとめる
日建連は、「就労履歴管理システム推進本部」を立ち上げ、検討する基本コンセプトを以下のとおり決めました。
1)国交省が認定する単一主体がシステムを運営する
2)建設技能者全員(約350万人)に「技能者カード」を発行して新たにデータベースシステムを立ち上げる
3)国内のすべての建設現場にカードのデータを読み取るカードリーダーを設置(小規模な作業場を除く)
今後、システムの運営主体、費用負担、技能者登録の受付窓口、登録する情報の範囲、登録の更新期間、本人確認の方法、技能者情報にアクセスできる関係者の範囲、個人情報・企業情報の保護対策、既存システムの利用可能性、システムの普及促進方策、法改正の要非等を検討するスケジュールです。
4.税金対策
(1)都連マイナンバー対応学習会
9月24日(木)午後1時 全建総連会館
内容 講演「マイナンバーへの組合書記の対応について」(講師・岡田俊明税理士)
(2)空き家の撤去・リフォーム費用の1割を所得税から控除する案が浮上
国土交通省は、所有者が空き家を撤去したり自らの居住や賃貸のためにリフォームしたりした場合に、税の負担を軽くする制度を来年度の税制改正要望に盛り込む方針です。空き家の増加が社会問題化するなかで、自発的な撤去や有効活用を促す狙いです。撤去やリフォームにかかった費用の10%程度を所得税から差し引く減税を求めますが、詳細は今後詰めるとしています。
5.組織拡大強化対策
(1)組織拡大運動
・拡大期間 年間を通じて拡大をおこないます。
・拡大目標 各支部とも2015年3月末組織人員の10%以上の拡大
・行動内容 今年度も組合員宅訪問を中心に取り組みます。
・行動参加実数・延べ参加者・訪問件数・未加入情報件数などについても目標を設定して取り組み、決めた目標については後ほど、必ず目標の達成状況を出すこととします。
(2)都連青年後継者対策研修会(再掲) 9月27日(日)午前10時 全建総連会館
内容・講演「戦争法案(仮題)」(講師・週刊金曜日、北村肇氏)、②講演「福島第一原発の今(仮題)」(講師・フクシマ原発労働者相談センター代表、狩野光昭氏)、③長崎代表派遣の3人からの報告 各支部の後継者世代の参加をお願いします。
6.高齢者対策
(1)シルバー会第87回世話人会 9月16日(水)午後6時 東京建設会館
(2)組織対策会議で提案された高齢者対策について
8月17日の組織対策会議で、高齢者対策について、これから組織部として取り組むべき内容が下記のとおり提案されました。今後、対策会議で検討・実施していきます。
1)高齢者対策とは
・75歳になると、後期高齢者医療制度に強制的に移行させられてしまいます。そのため建設国保を脱退することになり、同時に組合を辞めてしまう懸念があります。
・国保だけでない組合の魅力をつくり、脱退を防止することが「高齢者対策」の最大の眼目です。とくに団塊の世代である1947年~1949年生まれの組合員さんが75歳を迎える2022年を数年後に控え、大量脱退につながらないような取り組みが必要です。
2)検討すべきこと(案)
・趣味でつながる仲間をつくる場としての組合
※登山、ウォーキング、釣り、ゴルフ、ボウリング、ゲートボール
読書、チェス、将棋、囲碁、麻雀、カラオケ、俳句、楽器演奏、観劇
・学ぶ機会を提供する組織としての組合
インターネット、パソコン、スマホ、社会情勢、楽器演奏などなど
・後継者に技術・技能、体験を伝える場としての組合
3)組合に入っていることのメリットを訴える
割引料金での観劇、旅館宿泊などなど
以上をたたき台にして、具体的な対策を検討していきます。
(3)シルバー会秋の一泊旅行会 11月 8・9(日・月)
行き先:群馬県四万温泉、高津戸峡、榛名山、水沢観音他を予定。
10月幹事会にて募集案内及び予算案のご提案いたします。
7.青年対策
(1)第604回青年部会 9月8日(火)午後7時30分 東京建設会館
(2)青年部五役会議 9月29日(火)午後7時 東京建設会館
(3)青年部研修旅行 10月4日(日)~5日(月)行き先・北海道
(4)都連青協幹事会 9月24日(木)午後7時30分 東京都連会議室
(5)全国青協幹部会議 11月15日(日)~16日(月) 熱海の予定
8.婦人対策
(1)婦人部月例会 9月7日(月)午後1時 東京建設会館
(五役会議は午前10時から、役員会は午前11時からおこないます)
(2)婦人部主催「マイナンバー制度学習会」
婦人部では下記のとおり、「マイナンバー制度」の学習会を開きます。10月からマイナンバーの通知カードが各人に送付されるということもあり、開催することにしました。婦人部員以外の方の参加も大歓迎です。
日時 10月6日(火)午後1時
場所 東京建設会館
講師 全建総連・小林税金対策部長
内容 「マイナンバー制度の概要」「どのように生活にかかわってくるか」「気をつけなければならない点、個人で注意すべき点」など
支部活動報告
(1)各専門部の報告
(2)今後の支部関係予定
第4回組織対策会議
9月17日(木)午後7時 東京建設会館
都連青年後継者対策研修会
9月27日(日)午前10時 全建総連会館
第1回労働安全対策会議
9月28日(月)午後7時 東京建設会館
マイナンバー制度学習会
10月6日(火)午後1時 東京建設会館
# by hisakazu0573 | 2015-09-20 23:29 | 支部活動報告